1.経営方針
学校教育目標,基本方針及び本年度の重点目標や具体的実践事項をより効果的に実現するために 下記の基本方針のもと,学校運営委員会の方針を踏まえながら,PTAはもとより,コスタリカ日本人会・在コスタリカ日本国大使館等との連携を取りながら,その実現に努力します。また,連携をより確かなものにするために,学校を開く取り組みを持続するとともに,学校評価などの実施も継続し,学校の改善に努めます。
〜基本方針及び具体策〜
○ 学校運営委員会の方針を踏まえ,日本人会や大使館等諸団体との連携を密にするとともに,保護者の負託に応える学校経営に努める。
1.日本国内関係法及び学習指導要領に基づいて,本校の教育課程を編成する。
2.日本人会,学校運営委員会に対して定例の報告のみならず,普段からの連絡体制を確立し,相互の信頼関係を維持する。
3.文部科学省や外務省の直接の窓口である大使館との連絡体制を緊密に維持する。
4. 保護者の負託に応えるために,以下の具体策を実施する。
@ 道徳など心の教育の一層の充実を図るとともに基本的生活習慣の定着を図る。
a 道徳の授業の充実を図るとともに,学活・朝の会や帰りの会の時間を効果的に活用し,学校生活における基本的生活習慣の定着を目指す。
b 保護者との連携を深め,その充実を図る。
A 学力の一層の充実を図るための具体策
a
各教科・道徳・特別活動の年間計画の見直しと授業の工夫,指導法の研究に努める。
b 国語科や算数・数学科におけるスキル学習の継続。
c 運動の機会の少ない環境に鑑み,体育的活動を充実する。
・全校体育の時間を確保し,計画的に実施する。
・アニモタイムを日課に位置づけ,毎日実施する。
5.児童生徒の愛校・愛国の精神を涵養する。
6.児童生徒・保護者・教職員からの学校評価を受け,次年度に生かす。
7.ポロの樹タイムにおける特色ある教育活動の実践(必須クラブ)
○ 現地校との交流や体験学習を通し,異文化を持つ人々と共に生きていこうとする態度が身につくよう教育課程の工夫と実践に努める。
1.総合的な学習の時間に現地理解教育を位置づけるとともに,現地校との交流を継続する。
2.体験的な学習の機会を確保するために,学校行事等に宿泊学習や校外学習を位置づけ,現地の異文化や人々と接する機会を持つ。
3.学級花壇づくりなど勤労体験的な活動,児生会による自主的な係活動などの充実を図る。
○ 外国語能力の基礎や表現力等のコミュニケーション能力の育成を図るため,スペイン語・英語・日本語教育の補充と充実を図る。
1.日本語教育の充実を図る。
a 国語科を中心に全ての領域において,日本語教育の充実のための手だてを実施する。
b 読書活動の充実を図るため,日課に読書タイムを位置づけて毎日実施する。
c 日本語教育の充実を図るため,環境の整備を行う。
2.スペイン語や英語の充実を図る。
a 学年別目標や年間計画の具体化と見直しを行う。
b 副読本の導入と定期テストの実施。
○ 保護者や日本人会等にも連携を呼びかけ,学校教育目標達成に努める。
1.授業参観の定期的実施と学習成果発表会などを実施し,保護者との連携を図る。
2.日本人会との合同行事の充実を図り,連携を深める。(EPT・運動会など)
3.保護者・日本人会などに呼びかけ,体験的学習における学校支援ボランティアの活用を図る。
2.学校教育目標達成のための基本項目
学校教育目標を達成するために,8項目の基本項目を示して具体化に資することとした。
1 基礎学力の充実強化
@ 基礎的・基本的事項の定着を図り,評価を工夫し指導に結びつける。
A 子どもに分かる授業を実践する。
B 少人数の特色を生かし,個に応じた指導を目指す。
2 国際理解教育の推進
@ 現地理解教育の推進を図るとともに,併せて日本理解の充実を図る。
A 現地語の習得を図るとともに,日本語教育の充実を図る。
B スペイン語の授業や交流活動を通して,コミュニケーション能力の育成を図る。
3 心の教育の充実
@ 心の教育の中核である道徳教育の充実を図る。
A 日本語教育と併せて,読書活動を日課に位置づけ充実を図る。
B 学級活動,朝の会・帰りの会の充実を図る。
C 学級花壇などを通じて,勤労体験的な活動の充実を図る。
4 健全な心身の育成
@ 場に応じた安全な行動が出来るように,指導の充実を図る。
A アニモタイムを日課に位置づけ,しなやかな体力づくりの充実を図る。
B 教科体育,学校行事や全校体育など全領域を通じて,体育活動の充実を図る。
5
総合的な学習の時間の充実・発展
@ 総合的な学習の時間等において創造的,問題解決的学習の推進を図る。
A
体験的学習の充実を図る。
B 学年に応じて,情報処理能力の育成を図る。
6 生徒指導の充実
@ 基本的生活習慣の定着を図るとともに,個性の良好な伸張を図る。
A 教育相談の充実を図るとともに,望ましい人間関係の育成に努める。
7 学校環境の整備
@ 師弟同行の精神をもって,掃除指導の徹底を図る。
A 学校・学級用具の整理整頓に努める。
B 教室設営や掲示等に工夫し,よりよい教育環境の整備に努める。
C 学級花壇等の美化に努めるとともに,安全点検を通じて安全確保に努める。
8 職員の資質と専門性の高揚
@
教職にあたるものとして,普段から修養と研究に努める。
A
教職員としての使命感や責任感などを自覚するとともに,成就感を得る。
B
実践を振り返って自己評価を出来る機会を持ち,自己の更なる向上を目指す。